活動内容
○浄化療法 ○食事法 ○美術文化法
岡田茂吉先生の創始による浄化療法、食事法、美術文化法からなる
「岡田式健康法」を提唱しています。この岡田式健康法は
「自然尊重・自然順応」を基本とする健康法です。
浄化療法

岡田式浄化療法とは
岡田式浄化療法は、人間に本来的に備わっているエネルギー“自然力”によって、毒素を解消し、自然治癒力を高める健康法です。
さらに身体各部にたまった「毒素」の「固結」や「凝り」を確認して、そこを施術することで「毒素」の排泄を促す方法です。
生体エネルギー療法(アメリカ国立衛生研究所の分類)
コリは何故出来るのでしょうか?
そもそも人間は誰でもオギャーと生まれるや、例外なく先天性毒素を保有しているとともに、成長するに従い、大多数の人は後天性毒素をも追加する。(中略)元来右の両毒素とは、血液中に含まれているというよりも、充満していると言った方がいいくらいのいわゆる濁血である。ところがこの濁血に対して浄化作用が発生し、それによって毒素は分離し、毒血または膿となって体内各局所に集溜する。そうして、時日を経るに従い、血液の不断浄化によって薬剤は毒素となって、血液から遊離することになるのである。それが時の経過によって、ついに膿汁化し、それがあらゆる病原となるのである。
(昭和11年・岡田茂吉)
人間はみな先天的に毒素を保有しており、後天的に摂取した種々の毒素が更に追加されます。それらの毒素は、はじめは血液に混じって存在するために、本来清浄であるはずの血液は「濁血」となります。浄化作用が発生すると、濁血に含まれる毒素分が分離して「毒血」になり、更に「膿」に変化すると岡田先生は説いています。こうした過程を濁血の濃度化と呼びます。固結(コリ)は、毒血や膿が身体各所に集溜して固まったものです。


では、何故肩が凝るのでしょうか?
肩の毒素というものは大体、腎臓です。薬毒とかいろいろな物を人間の身体に入れると、その毒がいったん腎臓に行って、腎臓で処理されるのです。というのは腎臓で小便によって外に出すという働きになるのです。そこで、腎臓で処理されない分、それは薬毒とかそういった不自然な物は腎臓に行っても処理されないので余るのです。その余った物がだんだん肩に来るのです。人間は凝りますが、それは腕を使わないから肩にくるのです。足は凝りませんが、これは始終歩いているからです。じっとして手を使うとか、そういうために肩にくるのです。ところが手を始終動かしているとそうでもないが、人間は足だけしかつかわないから、肩にくるのです。 (昭和28年・岡田茂吉)
腎臓で処理されなかった不自然な物(毒素)が肩に来ると説いています。
毒素の流れについて
腎臓の背面から下に向かう大きな経路

腎臓部から上に向かう大きな経路
以上の流れを踏まえて、肩コリを解消していく時には、肩の施術に加えて、肩に毒素が流れてくる元である腎臓部を施術します。


食事法

岡田茂吉先生の創始による浄化療法、食事法、美術文化法からなる「岡田式健康法」を提唱しています。この岡田式健康法は「自然尊重・自然順応」を基本とする健康法です。
MOAが進める食事法とは!
MOAでは、生命力ある食事を通して、人間に備わっている自然治癒力を活性化し、健康状態を高めようとする食事法、言い換えると、自然治癒力を高める食事法と言えます。
薬になるべく頼らず、「自然尊重・自然順応」が基本となった食べ方、特に和食は、栄養バランスに優れた健康的な食生活です。
自然農法産野菜と加工食品を扱っているお店を紹介します。
金沢市京町にあるグリーンマーケットMOAは、「おいしい自然、豊かな恵みをお届けしたい」
安心、安全な食べ物を提供します。



美術文化法
「美術文化法」の基本は、自然観と人間観に基づいています。
人間は、目に見えない精霊と肉体が一体となって生命を営んでいるという大自然の法則で成り立っています。この考え方を提唱しているのが、MOA美術館の創始者、岡田茂吉であり、先生の自然観、人間観が基本となっています。
すなわち、人は美を楽しむことによって魂が浄化され、その結果として心身の健康が得られるという原理を活用した健康法であります。
美しいものに出会った時、人は心が明るくなったり、清々しくなったり、落ち着いたり、前向きになる等心に変化が起きます。そのことを積み上げることで、知らず知らずのうちに、品性が向上し、美しい心、美しい言葉、美しい行いができるようになります。
こうした状態になることが「心の健康」であり、それが身体にも大きな影響を与えることは、現代医学でも、感謝や物事を良い方へ捉えることで、健康が増進されると言われ始めています。
MOAでは、こうした岡田茂吉先生の哲学に基づき、美を楽しむ日常生活を奨励すると共に、MOA美術館(静岡県熱海市)を中心に、美術品の展観をはじめ、花を通して、幸福な生き方を学ぶ光輪花クラブや茶の湯、児童作品展など生活を豊かにする美の実践に取り組んでいます。
特に、子ども達を取り巻く環境の悪化が大きな社会問題となっている中にあって、美を通して心の教育を行う「美育」を家庭、地域、学校との連携のもと進めています。





内灘町の児童作品展表彰式





2022年7月13日に大根布小学校で行われた光輪花キッズクラブの様子
一般社団法人 MOAインターナショナル
内灘町健康づくり“ひまわり会”
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